(チラシをクリックすると大きくなります!)
横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩5分ほどの正覚寺さん近くの住宅街の中に、種子島名産の安納芋(あんのういも)の農園直売所があります。 先日伺ったときはお休みだったので、本日再訪しました。
安納芋農園直売所は、とにかく住宅街の中。 仕事でたまたま近くを通ったときにピンクの「のぼり」を発見し、農園直売所があるのを知りました。
お兄さんが種子島の地湧庵農園で栽培している安納芋を、弟さんである河東大詔さんが自宅ガレージで販売されています。
買いたい時には、安納芋の垂れ幕の横にある自宅のインターホンを押して呼び出します。
まず、安納芋の説明をしてくれました。
種子島に古くから伝わる安納芋は、さつまいもの原種に近い品種ではないかと考えられているそうです。 カロテン、植物繊維、ビタミンCやE、カリウム、ヤラピンなどのミネラルが豊富に含まれ、大変に甘くネットリした、焼き芋や蒸かし芋向けのさつまいもで、凹凸が多く、収穫が少ないのが難点なのが安納芋です。
安納黄金は、上品で食べ飽きないとファンが多いそうです。 安納黄金は、実は安納芋の王様です。
こちらは、安納紅です。 一般に安納芋といえば紅だそうです。 形・色が揃っていて味もよいので好まれ、安納芋の女王と呼ばれているそうです。
つぼ焼き芋も販売されています。 当初は100gで200円だったそうですが、現在は特別価格の100gで150円。 写真はなまいもです。
安納芋のM・Lサイズは、焼き芋はもちろん、天麩羅やカレーに最高だそうです。
また、今が旬の種子島産の新じゃがも入荷していました。 1袋500g超で150円のサービス価格。
美味しい・美味しいと勧めてくれるので、お買い上げ。
今回のお目当ては、つぼ焼き芋です。 このつぼで焼かれています。
中を見ると、美味しそうに焼けていました。
玄関の中に、ホットウォーマーがあり、焼きたてのお芋が並んでいました。
1個200gほどで300円。 5個を買ったところ、1個オマケにサービスしてくれました。
ほかほかの安納芋を持ってパチリ。 お芋の皮の合い間から、とろりとした甘みが伝わってきます。
黄金色の焼き芋は、まさに天然スイートポテト。
最後に、「のぼりが立っていると時には販売しているよ」と言って、見送ってくれました。
夕方に保育園から帰ってきたうちの娘・聖火に、つぼ焼き安納芋のおやつ。 甘いのでぺろぺろして食べていました。
安納芋のシーズンはまもなく4月上旬で終了します。 来シーズンは10月からだそうです。
また、新しゃがも4月下旬には販売が終了してしまいます。
ぜひ、遠く種子島まで行かずに都筑で買える地湧庵農園直送の安納芋をお買い求め下さい。
河東のお父さんに「ブログで宣伝して!」とお願いされました。
地湧庵農園 安納芋 直売所
横浜市都筑区茅ヶ崎東3-19-10 TEL.045-942-0197
河東ガレージ (河東大詔さん宅)
営業時間 11:00〜18:30